梅雨の季節が近づくと、レインコートや長靴を保育園に持っていく機会が増えます。しかし「どこに名前を書けばいいの?」「普通のシールで大丈夫?」と悩む保護者が多いです。
この記事ではレインコート・長靴への名前つけ方法と梅雨シーズンの保育園グッズ管理のコツを解説します。
レインコートへの名前つけ
レインコートの素材と特徴
保育園用レインコートは主にポリエステル・ナイロン製で防水加工がされています。
- 防水加工(撥水)素材:水を弾くため、一般的なアイロンシールや粘着シールが貼りにくい
- 内側の裏地:綿やメッシュで比較的名前つけしやすい
おすすめの名前つけ方法
①油性マジック(最も簡単)
内側のタグ部分に直接記名。タグが見えにくい場所にあることが多いため、複数箇所に書くのがポイント。
- 場所:えりの内側タグ、前部分の裏地
- インク:耐水性・油性タイプ必須(水性は雨で滲む)
②布用スタンプ(専用インク使用)
防水素材対応の布用スタンプインクが一部メーカーから販売されています。タグ部分や内側に押します。
③ネームテープ縫い付け
えりの内側にネームテープを縫い付ける方法。最も耐久性が高く、洗濯・雨でも取れない。ただし時間がかかる。
④フロッキーシール(起毛転写シール)
プリントアウトした名前を熱で布に転写するタイプ。撥水素材にも対応できる場合あり(製品による)。
避けた方がいい方法
- 普通の粘着シール:防水素材では接着せずすぐ剥がれる
- アイロンシール(外側):防水コーティングへの熱接着は難しく、剥がれやすい
名前つけ推奨箇所
- えりの内側タグ(必須)
- フードの内側(見つかりやすい)
- 前身頃の内側ポケット
外から見える場所への記名は、防犯上の観点からひかえた方が良い場合もあります。
長靴への名前つけ
長靴の素材
子ども用長靴はゴム製またはポリ塩化ビニル(PVC)製がほとんど。
- ゴム製(天然ゴム):柔らかく、油性マジックでの記名が可能
- PVC製:つるつるした素材で普通のシールは剥がれやすい
おすすめの名前つけ方法
①油性マジック(ゴム・PVCどちらも可)
- 場所:かかとの外側、インソール(中敷き)の上
- インク:油性耐水タイプ(水性は雨で消える)
②靴専用のお名前シール
「靴用シール」「ゴム製品用シール」として販売されているもの。ゴム・PVC対応の強粘着タイプ。
- かかとの外側
- インソール上
③マステ(マスキングテープ)+油性マジック
インソール内側にマスキングテープを貼り、その上に油性マジックで記名する方法。インソールが取り出せる場合はわかりやすい。
名前つけ推奨箇所
- インソール(中敷き):雨で濡れても見える(ただし取れる場合あり)
- かかと外側(靴箱に入れた時に見える位置)
- 舌(ベロ)の裏
左右の判別も大切:小さな子どもは左右を間違えやすいため、R・Lマークや絵のシールを貼る工夫も。
梅雨シーズンの保育園グッズ管理
濡れたグッズの乾燥方法
保育園から帰ってきたレインコート・長靴は、すぐに乾かすことが大切。カビ・においを防げます。
レインコート:
- 陰干し(ハンガーで逆さに)
- 水分をタオルで拭き取ってから干す
- 洗濯表示を確認(洗える場合はネットに入れて洗濯)
長靴:
- 内側にタオルや新聞紙を入れて水分を吸収
- 風通しの良い場所で乾かす
- 直射日光を避ける(変色の原因になることも)
保育園への持参方法
長靴を毎日持っていく園も多いです。
- ビニール袋:長靴入れとして使えるが薄くてすぐ破れる
- 専用の長靴袋(袋入れ):丈夫で洗えるものが便利
- バッグの外側に取り付ける:リュックのD管やカラビナで吊り下げる方法も
梅雨時の持ち物チェックリスト
- レインコート(雨の日)
- 長靴(雨の日)
- 替えの靴下(足が濡れた時用)
- 着替え(レインコートを着ていても濡れることがある)
- 防水バッグ(通常バッグが濡れないよう)
まとめ
レインコート・長靴への名前つけのポイント:
- レインコート:油性マジックでえりタグ・内側に。防水素材にはシール不向き
- 長靴:油性マジックで中敷き・かかとに
- 梅雨グッズ:帰宅後はすぐ乾燥。翌日に備えて前日確認を
